夜中布団の中で考えること

夜中に寝れなくなった時に考えたことをぽつぽつと書いていきます。専らやらなければならないことのメモ。

改革したーい(やる気4割)

 誰かに教えを受ける事は、いつになっても緊張する。

 いつになっても、とは言ったものの未だ25歳のひよっこなので、どうやっても教わることが多いのはしょうがないのですが……。

 

 そもそも、自分の得意とする分野を極めている人という状態が自分にとって羨ましい事なのであり、自分ができていないと思っている事の裏返し。自分が中途半端な人間だと思っているからこそ、何かに一途に頑張っている人、高い完成度を持つ物に憧れて、羨んで、ただ見ているだけ。

何か自分で極めたい、突き詰めたいという思いがあっても手を出さない。出したとしてもすぐ引っ込めてしまう。時間がないと言い訳して、結局やり切らない。

そんな自分が嫌なのに、実行しないから改善されない。

心のもやっとした部分を勝手に抱えて、ストレスが溜まるー。やりたいことが出来ないー。夢が見つからないー。最近面白いことがないー。自分のことなのに、周りの環境のせいにしてみたりしてネガティブな思考をする。

結局自分が更に嫌になって、また振り出しに戻る。妙に完璧な物が好きだからこそ止まらない連鎖に今日もため息……。

 

 やりきれない毎日から抜け出したい、と思うばかりな生活に別れを告げたい。そう思って、まず自分の考え方を誘導してみようと思った。

 

 まず、自分の考え方を「変える」のは自分にとってとても難しいことだった。自分は行動を起こす原動力として最終目標をなんとなく作っている。目標というより漠然とした理想、しかも実現可能なのは70%位の代物のことが多い。

その曖昧な目標に向かって、仕事ほど具体的な手順を作ったことは今思えばかなり少ない。もしくは詳細過ぎる手順やプロットを作った時ほどそこで満足してやめている場合も多い。いわゆる夢物語。

 つまり、詳細過ぎるルールを決めてもそれだけで満足して頓挫する。緩すぎる目標だけだと着地点を見失う。それが自分の現状であるのは間違いない。

それを改善する為に、今後模索していく中身を考える必要がある。まずは、目標設定について。

 目標設定する為に、まずは大きな目標を作る。

今更ではあるが、自分は目標が大きすぎる傾向にもある。例えば「家を快適にする」や「貯金する」とかもうなんていうか子どもの将来の夢のようなサイズ。

これにもう少しの具体性を持たせて、目標を見ただけでちょっとしたやる気スイッチに出来るようにしてみる。「家を快適にする」→「家を好きなものしかない空間にする」や「貯金する」→「2016年3月までに(車種名)の購入資金(◯◯万円)を貯める」など、そうだ、自分はその為に色々考えていたんだと思い出させる言葉にしてみる。

 何のために行動するのか。自分のモチベーションは自分が一番わかっているので、一番の「こうしたい」を文字にできればそれが一番。

 

 次に、中目標。もうこの時点で「そんなの考えるより動いたら?」という気分と「いいや、限界まで細かく細かく予定を立てたい。もうレールびっちり敷いて自分の思うままにしたい」というどっちに転んでも駄目な囁きが頭のなかでディベート大会ですが、我慢して厳しすぎることのない目標をセレクト。

 

 

ってところまで書いた訳ですが、そもそもこの文章自体着地点がないままスタートしていて迷走している事に気づきました。消して深夜の謎高揚感の為ではありません、自分自身の問題です。

いずれ書き直しますが、なんだかここまで浪費した時間が癪に障るので残しておきます。これって一種の貧乏性なのでしょうか? 文字書きには向いていない性格のようです。